1957年、与那国沖で実際に起こった船舶漂流事故の体験ともその後の半生を語る

与那国沖死の漂流

本書は『与那国沖 死の漂流』青い海出版社(1980)を、一部修正して復刻したものである。著者が二十歳の中学教員だった頃、生徒たちの待つ与那国島へと石垣島から渡る際、乗った船が転覆する。多くの犠牲者が出た中で九死に一生を得た著者は、その後、自らの夢に向かって様々な挑戦をしていく。

 

●目次

第一章 浸水
一九五七年一月十八日/恨みの尖閣列島と父/遭難、姉と父の死 など
第二章 漂流
裕清丸、海底に没す/果てしなき漂流 など
第三章 救助
国府軍の軍艦「大康」が救助/教員生活に別れを告げる など
終章 審判
  二十三回忌の今年、思うこと/八重山農業へ全力投球 など
資料 機船裕清丸遭難事件裁決書

●著者プロフィール
伊良皆高吉 (イラミナコウキチ)
1937年沖縄県石垣市新川生まれ。八重山卒業後、臨時教員として与那国、石垣で教鞭をとり、明星食品に入社後、法政大学入学。食品会社社長、県会議員などを経る。八重山古典音楽安室流保存会・玉代勢長傳氏、 琉球古典音楽安冨祖流弦声会・照喜名朝一氏に師事、安室流師範免許、安冨祖流師匠免許保持者。

●2004年3月10日発行
与那国沖死の漂流

与那国沖死の漂流  我が青春の闘い
伊良皆高吉 著
四六判  209頁
1,500円+税
4-899892-058-5

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投稿日
2004年3月10日
カテゴリ
コラム・エッセイ
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