辺野古新基地を止める
民主主義の実践のために

 

緊急出版!

●2017年に発足した県内外のウチナーンチュで作る市民グループにより、右にも左にも、市民にも政治家にも、みんなに向けられた「実践する民主主義」の提案の書。

そうだ、その手があったのか!

でーじ大切なことが詰まったこの提案を今こそ!

 

沖縄が求めるのは自由と平等。

「軍事的に沖縄でもなくていいが本土の理解が得られない」という

不合理な区分=差別である辺野古新基地建設運動を止め、

普天間基地の代替施設の県外・国外移転を国民的議論で決める。

これは理念ではない。実践する民主主義だ!

 

 

 

 

 

 

●目次

はじめに

 この本が提示する第1部の「新しい提案」は、沖縄の人たちが苦心して考え、発見し、形にした、日本への民主主義の提案です。第2部では、さまざまな立場の沖縄と本土の人たちが「新しい提案」を受け、それぞれの意見が述べられています。
 私たちは、辺野古新基地建設に代表される問題の「公正」で「民主的」な解決を求めます。


第1部 辺野古新基地建設を止め、
     公正で民主的な解決を求める新しい提案

     新しい提案実行委員会 責任者 安里長従

1.「新しい提案」の目的 
2.「新しい提案」は誰に向けているか 
3.「主体的」かつ「具体的」に合意できるプロセスを示す必要性 
4.沖縄県民の意志とは  
5.近代民主主義の原則―多数決の原理と少数者の権利 
6.沖縄は固定的(構造的)少数者 
7.誤った二分法を正す  
8.同化と異化の狭間で翻弄された沖縄の歴史 
9.沖縄の代表者を排してつくられた日本国憲法 
10.本土から移設された沖縄の米軍基地 
11.幸福追求権と平和的生存権 
12.軍事的理由ではなく政治的理由 
13.自由の格差と法の下の平等違反 
14.国際人権法の発展と自由権規約の国内実施 
15.侵害される沖縄の自己決定と問題の不可視化 
16.公正で民主的な解決としての新しい提案 
17.憲法41条、92条、95条違反 
18.統治行為論による限界性 
19.県民投票についての若干の考察 
20.知事の埋立て承認撤回における裁判で新しい提案を活かす 
21.沖縄以外の全国の自治体を等しく候補地とする意味 
22.NDの提言との関係性 
23.仮定の話には答えられない?
24.沖縄に要らないものは本土にも要らない? 
25. Change.Org(チェンジ・オルグ)での意思表示と全国の自治体
  で地方自治法99条による意見書採択を求める陳情の呼びかけ 
26.~からの自由と、~への自由 
27.積極的平和 
(資料) 陳情書・意見書案の参考例  全国米軍施設・区域の専用・共同・一時利用比較 「新しい提案」のフライヤー 


第2部 私の意見

東京で考えた沖縄の基地負担問題   幸地 清 
これからも放置し続けますか?   比嘉 まりん
イデオロギーの帽子を脱いで、
アメとムチに負けない強い沖縄を創ろう   平敷屋 朝楠
「県外移設」という問い   金城 馨 
先住民族の権利と国際人権法から考える
琉球・沖縄人の自己決定権    大城 尚子 
当事者である日本人のみなさんへ   親川 志奈子
新しい提案と辺野古県民投票   元山 仁士郎
沖縄で人間らしく生きるということ   新垣 毅
今なすべきは辺野古工事の中止と国民的議論   半田 久之 
沖縄基地問題と新しい民意の芽ばえ   明田川 融 
生活保護問題と沖縄基地問題   小久保 哲郎
沖縄をめぐる主権と人権   笹沼 弘志 
日本の米軍基地は日本に属する   乗松 聡子 
謝花論文への応答   三雲 崇正 
なぜ県民投票か    武田 真一郎


●編者
新しい提案実行委員会(あたらしいていあんじっこういいんかい)
●2017年に発足した県内外のウチナーンチュで作る市民グループ
責任者 安里長従(あさと ながつぐ)

●2018年5月初版第一刷発行
89982-346-9-s2

沖縄発 新しい提案  辺野古新基地を止める民主主義の実践
新しい提案実行委員会編 責任者 安里長従
四六判ソフトカバー  272頁
定価(1700円+税)
ISBN978-4-89982-346-9
投稿日
2018年5月22日
カテゴリ
政治・経済
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