マジムン、幽霊は、君の住む近所にもいた!? 
怖いからオールカラー!沖縄の伝承・伝説

 

妖怪、マジムン、幽霊は、君の住む近所にもいた!?
ほんとうは怖いおきなわの伝説を、迫力のイラストと地図・写真で紹介した決定版!

 

 

 

沖縄には、不思議な妖怪や恐ろしい幽霊にまつわる話がたくさんあります。
耳がグスグスと切られた坊主、逆立ちしながら怨みをはらす幽霊、人をばくばく喰う小島、妖しい大蛇に生け贄にされる女、神隠しにあって川のなかで正座させられる女、身体が鋼鉄でできている武将、死んであの世から蘇ってきた海賊、体中にフジツボが張りついたおばぁ、人間を水の中に引きづり込む得体の知れないムン、赤く血に染まり続けた川、人間に裏切られて怨みをはらす怪物、津波を予言した人魚……。
昔は、妖しく不思議な出来事をまとめて「妖怪」と名付けていたそうです。
この本は、そんな「おきなわ妖怪」話を、現代の沖縄の子どもたち、そして全国の子どもたちのために、新しくまとめたものです。
この本で紹介する話は、民話のように語りつがれてきたものもあるし、琉球王国時代の歴史書にちゃんと史実(ほんとうにあったこととされる出来事)として記録されてきたものもあります。君たちももしかしたら、どこかで聞いたことがあるかもしれません。
でもそれは本当に昔話なのでしょうか。実は、沖縄にいる君たちのまわりで起こった話ばかりなのです。
この本では、「おきなわ妖怪」の話とイラストといっしょに、話に出てくる実際の場所も、写真や地図を載せて紹介しています。怖いけど、ちょっと見に行ってみようかなって気持ちになったら、さんぽしながら探しに行ってみてください。ただし、くれぐれも油断しないように……。

小原猛と琉球怪団

 

■沖縄の子どもたち、全国の妖怪、怪談ファンにおくる一冊。子どもむけながら、充実のイラストで大人が読んでもおもしろい、琉球の伝承に興味があるかたにぴったり!

 

 

 

 

●目次

はじめに
「おきなわ妖怪さんぽ」うちなー用語解説

首里のミミチリボージ
若狭の仲西ヘーイ  
十貫瀬・七つ墓の飴買い幽霊 
漫湖のガーナームイ  
真嘉比道の逆立ち幽霊  
真玉橋のナナイロムーティ  
喜屋武岬のハナモー  
八重瀬岳のモーフンコクシ 
棚原の稲福婆  
我如古のバケマヤー  
ヤラムルチのジャー  
金武の儀部鉄人 
本部のイングヮーマブイ  
喜如嘉のピキンキル  
国頭のナンガー坊主  
宮古島のメリマツノカワラ  
伊良部島のインガマヤラウ  
西表島のユイピトウガナシ  
石垣島のザン

おきなわ妖怪さんぽ地図
〈おきなわ妖怪〉講座

●著者プロフィール
小原猛と琉球怪団(コハラタケシトリュウキュウカイダン)

小原猛……著書に『琉球怪談』シリーズ(ボーダーインク刊)や、『男たちの百物語』(共著/メディアファクトリー刊)、「恐怖通信・鳥肌ゾーン」シリーズ(共著/ポプラ社刊)など。ラジオのパーソナリティーなども勤める。沖縄の妖怪について広く深く調査している。

琉球怪団は〈おきなわ妖怪・琉球怪談〉が好きになった人たち。今回はイラストにトーヤマン、河内愛里、新垣屋、企画・コラムなどに新城和博ら。

●2014年4月発行
8253-1t

おきなわ妖怪さんぽ  マジムン・妖怪は、君のすぐそばにいた?!
小原猛と琉球怪団
A5判  96頁
1500円+税
978-4-89982-253-0

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投稿日
2014年4月3日
カテゴリ
文芸
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