元高校教師が見て歩いて聞いて考えた。沖縄の現状とその未来。

沖縄で今、考えなければならない最大の課題は「戦争と平和」だ。

6.23の戦跡、シンポジウム、そして米軍ヘリ墜落現場。

そこから見えてくる沖縄のすがた、未来像を描くために必要なこと。

●目次

まえがき

第一章 沖縄戦をふり返る 一、六・二三慰霊の日/二、避難壕-ガマの教訓/三、南風原の陸軍病院壕/四、生存者が語る対馬丸遭難/五、沖縄戦・対馬丸事件と平和祈念資料館/六、八・一五終戦記念日の前後


第二章 沖縄基地を考える 一、復帰三十二年/二、イラクと沖縄基地を問う/三、日米地位協定をめぐって


第三章 沖縄の芸術から平和を考える 一、映画「風音」にちなんで/二、海から豚がやってきた/三、石川真生写真展に学ぶ/四、平和美術展に学ぶ/五、平和への願いから創作へ


第四章 世界平和を求めて 一、アフガンからの報告を聞く/二、安田純平氏が見てきたイラク/三、沖縄平和賞について 

第五章 憲法を考える 一、沖縄から憲法を考える/二、小田実氏の平和講演を聞く/三、中村文子氏への平和講演を聞く


第六章 沖縄の自己像と地方自治 一、二十一世紀の沖縄像を求めて/二、地上自治のこれからの方向性

第七章 米軍ヘリ墜落事故と混乱 一、米軍ヘリの墜落、炎上/二、沖縄県民の生命・財産をどう守るのか/三、本土メディアによる沖縄報道の弱さと「人災」


第八章 米軍ヘリ墜落事故への怒り 一、三万人が結集した抗議民集会/二、普天間基地ゲートで宜野湾市民大会/三、那覇市でも抗議集会/四、大学関係者や市民が緊急シンポ/五、普天間飛行場跡地の将来

●著者プロフィール
岸本重夫(キシモトシゲオ)
1942年生まれ、沖縄県名護市出身。1961年、名護高校卒。1965年、琉球大学文理学部数学科卒。同年4月、高校教諭に採用され赴任、38年間勤務。その間、宮古高校、小禄高校、八重山農林高校、那覇高校、南部工業高校、八重山高校、豊見城南高校、糸満高校など歴任。2003年、定年退職。

●2005年4月20日発行
884_1

もう戦争は、いや  戦跡、基地、平和、沖縄―見て歩きの記録
岸本重夫著
四六判  349頁
1,800円+税
4-89982-084-4

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投稿日
2005年4月20日
カテゴリ
社会
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