戦前の文芸復興から現在の文壇まで
文学者と作品で綴る100年の物語


1909年(明治42年)新聞に「沖縄に於ける文芸復興の第一年…」という記事が掲載されてから100年ー。さまざまな歴史の波をかいくぐってきた沖縄文学の100年はどのようなものだったのか。
1910年前後から2000年代まで、10年ごとに章分けし、文学者と作品、そして時代を追っていく。
「もう一つの近・現代史」ともいえる深くて広い沖縄文学の世界を紹介。
巻末の人名索引では215名を掲載。沖縄文学の入門書としても最適。

 

 

本書索引から
【あ行】阿嘉誠一郎/新垣美登子 /新川明/有馬潤 /池上永一/池澤夏樹/池田和 /池宮城積宝 /池宮城秀意 /池宮正治 /伊佐千尋 /石川文一/石野径一郎/石原慎太郎/石牟礼道子/五木寛之/稲福千代次/井上ひさし/伊波月城 /伊波南哲 /伊波普哲/伊波文雄 /伊波普猷/伊良波尹吉/いれいたかし/上里春生/上里八蔵/上原昇/上間常三郎/上間正雄(上間草秋)/上間朝久/宇久村泰子/打木村治/畦呂人/江島寂潮/江藤淳/栄野弘/遠藤石村/大江健三郎/大岡昇平/ 大城貞俊/大城立裕(城龍吉)/太田朝敷/大田昌秀/太田良博/小熊一人/大庭みな子/岡本恵徳(池沢聰)/小田切秀雄/親泊康永/大山虹石 /恩納なべ/
【か行】嘉数能愛/我謝ミチ子/数田雨條/蟹谷勉/金子兜太/鹿野政直/香葉村あすか/神山宗勲/亀谷千鶴子/嘉陽安男(泊之男)/川路柳虹/川端康成 /川満信一/漢那浪笛/菊池寛 /喜久山添菜/喜舎場順/喜舎場直子/北村伸治/北村白楊/樹乃タルオ/儀間進/喜友名青鳥/清田政信/清原つる代/金城亀千代/金城朝永/金城フサエ/金城真悠/金武朝芳/久志冨佐子/久田幽明/国本稔/国吉真善/国吉真哲(国吉灰雨/黒井千次 /河野多恵子 /護得久朝置/呉我春男/小浜清志/古波鮫漂雁/古波鮫弘子/小林秀雄/米須興文/小森陽一/
【さ行】佐藤惣之助/佐藤春夫 /里見弴 /崎山嗣英/崎山多美/島袋光裕/島袋全発(西幸夫)/島袋常星/白石弥生/嶋津与志 /島尾敏雄 /下川博 /霜多正次/新城貞夫 /新屋敷幸繁/末吉安持(末吉詩花・詩華)/末吉麦門冬(末吉落紅・末吉安恭)/砂川哲雄 /瀬底月城 /世礼国男/
【た行】平良昌一郎/平良盛吉/高橋敏夫/瀧井孝作 /田久保英夫 /立松和平/谷川健一/田場美津子/玉城尚秀/玉城朝薫/ちねん・せいしん(知念正真/知念広径/津嘉山一穂/津野創一/渡嘉敷守良/徳田友子/渡口政興/
【な行】中里友豪/仲宗根政善/仲地米子/長堂英吉/仲泊良夫 /仲村渠 /中村真一郎/名嘉元浪村/名嘉原文鳥/仲原りつ子/
仲若直子/仲村渠ハツ/名渡山愛順/野ざらし延男/野間宏 /
【は行】萩原朔太郎/玻名城長正/林京子 /端山閑城/濱岡獨/比嘉景常/比嘉時君洞/東峰夫/比嘉秀喜/備瀬知範/日野啓三 ★ /平戸廉吉 /広津和郎 /船越義彰/古川茂美 /古井由吉 /冬山晃(冬山志津夫)/星雅彦/本間正雄/
【ま行】真栄田忍冬/牧港篤三/真境名安興(真境名笑古・柳月庵/真境名由康/益田清 /又吉栄喜/松下博文 /摩文仁朝信(てふしん生・万緑庵)/丸谷才一/三浦哲郎/三木卓 /水野蓮子/宮川耕次/宮里政光(宮里静湖)/宮城出塁/宮城聰/宮本輝 /宮永次雄 /村山青郷/目取真俊/本山裕児
【や行】屋嘉部奈江/安岡章太郎/保田與重郎 /柳宗悦 /山田有幹/山田みどり/山田裂琴(裂琴生)/山口芳光/山里永吉/山里禎子/山城正忠/山城青尚/山城達雄/山城光恵/山之口貘(山口三路)/山之端信子 /屋良朝陳 /与儀正昌(新木孤星)/与謝野鉄幹 /与謝野晶子 /吉村昭 /横光利一 /吉田スエ子/吉行淳之介 /
【ら行】六角生
【わ行】湧川新一

●目次

はじめに
1、一九一〇年前後の文学
2、一九一〇年代の文学
3、一九二〇年代の文学
4、一九三〇年代の文学
5、一九四〇年代の文学(1)
6、一九四〇年代の文学(2)
7、一九五〇年代の文学
8、一九六〇年代の文学
9、一九七〇年代の文学
10、一九八〇年代の文学
11、一九九〇年代の文学
12、 二〇〇〇年代の文学
おわりに

人名索引

●著者プロフィール
仲程 昌徳
1943年8月  南洋テニアン島カロリナスに生まれる。
1967年3月  琉球大学文理学部国語国文学科卒業。
1974年3月  法政大学大学院人文科学研究科日本文学専攻修士課程修了。
1973年11月 琉球大学法文学部文学科助手として採用され、以後、2009年3月に定年で退職するまで同大学で勤める。
【主要著書】
『山之口貘—詩とその軌跡』(法政大学出版局、1975)、『沖縄の戦記』(朝日新聞社、1982)、『沖縄近代詩史研究』(新泉社、1986)、『沖縄文学論の方法 —「ヤマト世」と「アメリカ世」のもとで』(新泉社、1987)、『伊波月城—琉球の文芸復興を夢みた熱情家』(リブロポート、1988)、『沖縄の文学—1927年〜1945年』(沖縄タイムス社、1991)、『新青年たちの文学』(ニライ社、1994)、『アメリカのある風景—沖縄文学の一領域』(同、2008)、『小説の中の沖縄—本土誌で描かれた「沖縄」をめぐる物語』(沖縄タイムス社、2009)、『沖縄文学の諸相 戦後文学・方言詩・戯曲・琉歌・短歌』(ボーダーインク・以下同、2010)『沖縄系ハワイ移民たちの表現』(2012)、『「南洋紀行」の中の沖縄人たち』(2013)、『宮城聡—『改造』記者から作家へ』(2014)、『雑誌とその時代』(2015)、『沖縄の投稿者たち』(2016)、『もう一つの沖縄文学』(2017)、『沖縄文学史粗描』(2018)。

●2018年10月発行
89982-351-3

『沖縄文学の100年』
仲程昌徳著
新書判  247ページ
(本体1500円+税)
978-4-89982-351-3

タグ

投稿日
2018年10月2日
カテゴリ
文芸
NEWS お知らせ
2018年11月12日
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2018年10月11日
新城和博トークイベント「ゆんたくしよう!沖縄のあの頃と今」 11月23日(金・祝)15時~ くじらブックス&Zou Cafeにて 参加費:500円+ドリンクオーダー