三つの男たちの戯曲と二つの女たちの小説

 

 

 

 

あの人たちは、沖縄のニヌファブシ(北極星)だなぁ

戯曲「北極星」より

 

 

 

〈三つの男たちの戯曲と二つの女たちの小説〉が描くあの頃の沖縄が、現在の沖縄を照らし出す。

 

瀬長亀次郎の「沖縄刑務所事件」と瑞慶覧朝和の『米占領下の沖縄刑務所事件』を踏まえて描かれた戯曲「北極星」。

実在して帰米二世の画家をモチーフとして描かれた戯曲「天空舞うファンタジー」。

戦闘で傷を負って前線を離れ、樹の上に隠れて二年間暮らした二人の兵士の物語である戯曲「命の樹ガジュマル」。

 

小説「ベラウの花」「遠来の客」は、沖縄の戦後を色濃く反映した作品。

 

●目次

〈戯曲〉

北極星(にぬふぁぶし)

天空舞うファンタジー -ある帰米二世画家の生涯-

命の樹ガジュマル

〈小説〉

ベラウの花

遠来の客



解説

「三つの男たちの戯曲と二つの女たちの小説」 仲程昌徳




写真 山城知佳子

装幀 サイトヲヒデユキ

●著者略歴
山城 達雄(やましろ・たつお)
1936年、沖縄生まれ。
新聞記者などを経て小説、戯曲を執筆。
1988年「窪森」で第24回新沖縄文学賞受賞
日本民主主義文学会会員。
戯曲に「北極星」「命の樹ガジュマル」(いずれも「民主文学」掲載)など。
2006年、初の小説集『監禁』出版。

●2018年7月30日 初版第一刷発行 
89982-347-6-s

山城達雄選集
山城達雄著
46判  424頁
定価(1700円+税)
ISBN978-4-89982-347-6
投稿日
2018年8月9日
カテゴリ
文芸
NEWS お知らせ
2018年11月12日
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2018年10月11日
新城和博トークイベント「ゆんたくしよう!沖縄のあの頃と今」 11月23日(金・祝)15時~ くじらブックス&Zou Cafeにて 参加費:500円+ドリンクオーダー