あまりにも有名な相対性理論
その理論と新しい理論を展開

89982-285m

 

アインシュタインの相対性理論から100年を経て、遂に矛盾のない形の新・相対性理論が提示される。我々はもう、双子のパラドックスに悩まされることもなくなった。

アインシュタインの相対性理論は、数多くの実験結果や天文学的観測結果によって支持されて来た。しなしながら、時間や長さに関するパラドックスを伴うものでもあった。これまで実施されてきた膨大な実験結果を説明し、矛盾のない形の相対性理論がここに提示されている。パラドックス論争はどういうものであったか。

 

●目次



1章 相対性理論の誕生とそれまでの物理的世界観 
 1.1 相対性理論の誕生とそれまでの物理
 1.2 想定されたエーテルの存在
 1.3 マイケルソンとモーリーの実験
 1.4 ローレンツの考えた運動方向の長さの収縮説
 1.5 ポアンカレの主張

2章 アインシュタインの相対性理論
 2.1 相対性原理と光速度不変の原理
 2.2 アインシュタインの相対性理論
 2.3 アインシュタインの相対性理論から派生されるパラドックス
 2.4 アインシュタインの相対性理論に対する疑義
 2.5 アインシュタインの正しさを示す圧倒的な量の実験データ
 2.6 そうであっても、なお投じられる疑義
 2.7 著者の見解

3章 新ガリレイ変換と運動物体の力学法則
 3.1 ガリレイの相対性理論に対する従来の解釈の誤り
 3.2 静止系内の静止力学の法則
 3.3 新ガリレイ変換と相対論的力学

4章 新相対性理論
 4.1 相対性原理の導入
 4.2 新相対性理論の概観
 4.3 時間と光速にもとづく空間座標の設定
 4.4 光を利用した時間の調節
 4.5 静止系の観測者に観測される運動系内の離れた2点の時刻
 4.6 新相対性理論の誘導
 4.7 新相対性理論における変換則とその物理的意味
 4.8 相対論的力学
 4.9 相対論的速度合成則
 4.10 相対論的エネルギーの定義
 4.11 相対論的電磁場

5章 パラドックスの解決
 5.1 2つのロケットを結ぶ赤いひもは、未来永劫結ばれたままか?
 5.2 新相対性理論によるパラドックスの解決
 5.3 新相対性理論による時間に関するパラドックスの解決

6章 新相対性理論と原子時計及びGPS
 6.1 運動系の原子時計と地上に静置された原子時計の示す時刻
 6.2 光の赤方偏移及び青方偏移
 6.3 GPSによる空間座標及び時刻の測定
 6.4 ドップラーシフトに見る新相対性理論と
  アインシュタインの相対性理論の違い
 6.5 新一般相対性理論の構築に向けて

終わりに当たって


●著者プロフィール
仲座栄三(なかざえいぞう)
昭和33年 沖縄県宮古島にて生まれる
昭和60年 琉球大学工学部助手
平成 8年 同学部助教授
平成18年 同学部教授
平成20年―22年 琉球大学島嶼防災研究センター長
平成22年―平成25年 琉球大学 学長補佐
平成25年―平成27年 琉球大学 副学長
著書 『物質の変形と運動の理論』(ボーダーインク、2005)
『新・弾性理論』(ボーダーインク、2010)
『相対性原理に拠る相対性理論』(ボーダーインク、2011)

●2015年9月20日発行
89982-285-1

新・相対性理論
仲座 栄三著
B6判  180ページ
2,160円
978-4-89982-285-1

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投稿日
2015年10月5日
カテゴリ
新書・シリーズ
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