今も、子どもたちの頭上を米軍機が飛んでいる。

「世界でもっとも危ない基地」米軍基地である普天間飛行場と隣り合わせの、普天間第2小学校に通う子ども達は、切実な思いを、学校の文集「そてつ」に綴った。大人になった彼らは、いま何を思うか。「そてつ」は、沖縄の日本復帰の翌年から刊行されている小学生たちの思いを綴った文集だが、やはり「基地」に関するものが目をひいて多い。沖縄タイムス社記者・渡辺豪は、作文を書いた子どもたちのその後の人生を追い、インタビューを重ねた。等身大の「普天間問題」に触れる、渾身のルポルタージュ。

●目次

まえがき 「基地の街の子」?文集「そてつ」からのメッセージ
基地のとなりの小学校
基地と原発
いつか、きっと
普天間飛行場・普天間第二小学校をめぐる年表

●著者プロフィール
渡辺豪(ワタナベツヨシ)
1968年兵庫県生まれ。関西大学工学部卒。毎日新聞社記者を経て98年から沖縄タイムス社記者。現在、特別報道チームキャップ兼論説委員。主な著書に『「アメとムチ」の構図~普天間移設の内幕~』(沖縄タイムス刊)、『「国策のまちおこし」~嘉手納からの報告~』(凱風社刊)

※刊行時点のプロフィールです

●2011年10月発行
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私たちの教室からは米軍基地が見えます   普天間第二小学校文集「そてつ」からのメッセージ
渡辺豪 著
B6判  192頁
1,400円+税
978-4-89982-213-4

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投稿日
2017年12月14日
カテゴリ
社会
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